my papillon - COCCOLARE -
Blog by COCCOLARE Papillon Kennel
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運命の出会い♡
私はどうしても物を溜め込む癖があり、現在も必要以上に物が溢れている状態なので
たまにスイッチが入ると「これはもう使わない」「これはいらない」と断捨離を始め
時々リサイクルショップへ行ったりします。
もともとコレクターなので沢山あるんですよ。そういう集めたものが。
趣味を広くするとキリが無いので、今まで溜め込んでいたものもかなり思い切って
放出することにしました。それでもまだほんの一部なんですが・・・(^_^;)
洋服や雑貨を中心にあれこれと物をかき集め、大きなIKEAの袋二つと海外で買った
お土産用ショッピングバッグ一つ。合計3袋をもっていざ出陣!!
まず行ったリサイクルショップでは、品数が多かったので査定に時間がかかりましたが
プラプラ他の商品を見たりして時間を潰してなんとかちょっとだけお小遣い出来ました。
でも、少しだけ「当店ではお引き取り出来ません」という品物があって、では他のお店
ではどうだろう?とそこから近くにある他のリサイクルショップへ移動して、はじかれた
商品の査定をしてもらいました。
初めて行ったお店だったのですが、まだ引き取ってもらえそうなモノがあるので、
今度はここへ持ってこようかな?なんて考えながらぼんやりと商品を見ていました。
その瞬間!私の目はお店のカウンターの真ん前にあるショーウィンドゥに釘付け!
なんで、これがここに!?
そう。それは「こぐまのミーシャ」の小さなぬいぐるみでした。
1980年、モスクワオリンピックを政治的理由から日本はボイコットしましたが
キャラクターの「こぐまのミーシャ」は大人気でTVでアニメもやっていましたね。
実は、私は1980年製のR・DAKIN&CO.のこぐまのミーシャのぬいぐるみを持って
います。31cmでとても可愛い顔をしています。
状態もとてもよく、多分デッドストックだと思われます。紙タグ付きです。
テディベアコレクターだから。という理由もありますが、それ以上にミーシャに
こだわる理由があります。
私は小学生の頃、友人から子犬を譲ってもらいました。初めて飼った犬です。
学校の先生の許可を得て、学校に子犬を持ってきてもらって受け取りました。
授業中は教室の後ろの棚の上にダンボールの中に子犬を入れて置いていました。
もちろんクラスメイトは子犬の存在にそわそわです(*^_^*)
授業が終わるとすぐに皆で後ろの棚に集まって、抱っこしたり、撫でたり。
そこで誰かが「名前はどうするの?」また誰かが「こぐまのミーシャにそっくり
だからミーシャがいいよ!」「それがいい!」と満場一致で名前は「ミーシャ」
になりました。皆がつけてくれた名前です♪
子犬は黒くて少しだけ毛が長くてムクムクで、まるでこぐまのようだったのです。
モスクワオリンピックの年でした。ミーシャが生まれた年です。
私の心にいつまでもいる子です。何も犬のことなんてわからずに、番犬として
外で飼っていた中型の雑種です。
そしてミーシャは14歳で亡くなりました。
ああしてやればよかった。こうしてやればよかった。と未だに後悔もあります。
そしてミーシャが亡くなった時の心の傷も癒えて、次に犬を飼うならちゃんと
知識を得て、後悔の無いように育てたい。と決心して次に2002年に迎えた子が
パピヨンのアーシェスでした。今12歳です。元気にしてます(*^_^*)
そんなこんなから私の中で「こぐまのミーシャ」は特別な存在なのです。
その私の目に飛び込んできたのがこの子。。。
15cmほどのこぐまのミーシャのぬいぐるみ。
「アサヒ玩具社製」のもので初めて実物を見ました。こちらもデッドストックと
思われるほど状態が良いです。
「欲しい!」と思ったのですが、値札が裏返しになっていて見えない(^_^;)
でもいくらするんだろう?多分・・・1万円くらい?安くでも7、8千円は
するかな。。。あまり高いと無理だなぁ。。。なんて考えていてもしょうがない
ので、思い切ってお店の人に価格を伺いました。
「2900円です♪」
え?安い!!?
そうなんです。実はリサイクルショップってコレクターの価格にはならない
ことが多いんです。その品物相応の価格しかつかないのでたまに掘り出し物が
あったりします。
シュタイフのベアもすでに高くなっているものだとしても中古として売値より
安い値段で置いてあったりするのです。
なのでこればかりは「出会い」としか言い様がありません。
以前、かなり高価なデザイナーズベアが安く置いてあるのを見たことがあります。
私が好きなデザイナーではなかったのですが、あまりにも安くなっていたので
欲しい人にはたまらないだろうなあ。。。と思ったこともあります。
このぬいぐるみ、コレクターズショップで買おうと思ったら8000円以上するんです。
もちろん即効で「ください!」と言ってしまった私・・・。ドキドキ♡
大きなミーシャと小さなミーシャが揃いました。
この子達を見ていると、犬のミーシャがやってきた時のことを思い出して
ジーンとするものがあります。
抱きしめると、ミーシャを抱きしめているような気がして泣けてきます。
私にとって1980年はミーシャが生まれた年、初めて犬を飼った記念の年なのです。
運命の出会い・・・だと思っています。♡ お帰り!ミーシャ!♡
たまにスイッチが入ると「これはもう使わない」「これはいらない」と断捨離を始め
時々リサイクルショップへ行ったりします。
もともとコレクターなので沢山あるんですよ。そういう集めたものが。
趣味を広くするとキリが無いので、今まで溜め込んでいたものもかなり思い切って
放出することにしました。それでもまだほんの一部なんですが・・・(^_^;)
洋服や雑貨を中心にあれこれと物をかき集め、大きなIKEAの袋二つと海外で買った
お土産用ショッピングバッグ一つ。合計3袋をもっていざ出陣!!
まず行ったリサイクルショップでは、品数が多かったので査定に時間がかかりましたが
プラプラ他の商品を見たりして時間を潰してなんとかちょっとだけお小遣い出来ました。
でも、少しだけ「当店ではお引き取り出来ません」という品物があって、では他のお店
ではどうだろう?とそこから近くにある他のリサイクルショップへ移動して、はじかれた
商品の査定をしてもらいました。
初めて行ったお店だったのですが、まだ引き取ってもらえそうなモノがあるので、
今度はここへ持ってこようかな?なんて考えながらぼんやりと商品を見ていました。
その瞬間!私の目はお店のカウンターの真ん前にあるショーウィンドゥに釘付け!
なんで、これがここに!?
そう。それは「こぐまのミーシャ」の小さなぬいぐるみでした。
1980年、モスクワオリンピックを政治的理由から日本はボイコットしましたが
キャラクターの「こぐまのミーシャ」は大人気でTVでアニメもやっていましたね。
実は、私は1980年製のR・DAKIN&CO.のこぐまのミーシャのぬいぐるみを持って
います。31cmでとても可愛い顔をしています。
状態もとてもよく、多分デッドストックだと思われます。紙タグ付きです。
テディベアコレクターだから。という理由もありますが、それ以上にミーシャに
こだわる理由があります。
私は小学生の頃、友人から子犬を譲ってもらいました。初めて飼った犬です。
学校の先生の許可を得て、学校に子犬を持ってきてもらって受け取りました。
授業中は教室の後ろの棚の上にダンボールの中に子犬を入れて置いていました。
もちろんクラスメイトは子犬の存在にそわそわです(*^_^*)
授業が終わるとすぐに皆で後ろの棚に集まって、抱っこしたり、撫でたり。
そこで誰かが「名前はどうするの?」また誰かが「こぐまのミーシャにそっくり
だからミーシャがいいよ!」「それがいい!」と満場一致で名前は「ミーシャ」
になりました。皆がつけてくれた名前です♪
子犬は黒くて少しだけ毛が長くてムクムクで、まるでこぐまのようだったのです。
モスクワオリンピックの年でした。ミーシャが生まれた年です。
私の心にいつまでもいる子です。何も犬のことなんてわからずに、番犬として
外で飼っていた中型の雑種です。
そしてミーシャは14歳で亡くなりました。
ああしてやればよかった。こうしてやればよかった。と未だに後悔もあります。
そしてミーシャが亡くなった時の心の傷も癒えて、次に犬を飼うならちゃんと
知識を得て、後悔の無いように育てたい。と決心して次に2002年に迎えた子が
パピヨンのアーシェスでした。今12歳です。元気にしてます(*^_^*)
そんなこんなから私の中で「こぐまのミーシャ」は特別な存在なのです。
その私の目に飛び込んできたのがこの子。。。
15cmほどのこぐまのミーシャのぬいぐるみ。
「アサヒ玩具社製」のもので初めて実物を見ました。こちらもデッドストックと
思われるほど状態が良いです。
「欲しい!」と思ったのですが、値札が裏返しになっていて見えない(^_^;)
でもいくらするんだろう?多分・・・1万円くらい?安くでも7、8千円は
するかな。。。あまり高いと無理だなぁ。。。なんて考えていてもしょうがない
ので、思い切ってお店の人に価格を伺いました。
「2900円です♪」
え?安い!!?
そうなんです。実はリサイクルショップってコレクターの価格にはならない
ことが多いんです。その品物相応の価格しかつかないのでたまに掘り出し物が
あったりします。
シュタイフのベアもすでに高くなっているものだとしても中古として売値より
安い値段で置いてあったりするのです。
なのでこればかりは「出会い」としか言い様がありません。
以前、かなり高価なデザイナーズベアが安く置いてあるのを見たことがあります。
私が好きなデザイナーではなかったのですが、あまりにも安くなっていたので
欲しい人にはたまらないだろうなあ。。。と思ったこともあります。
このぬいぐるみ、コレクターズショップで買おうと思ったら8000円以上するんです。
もちろん即効で「ください!」と言ってしまった私・・・。ドキドキ♡
大きなミーシャと小さなミーシャが揃いました。
この子達を見ていると、犬のミーシャがやってきた時のことを思い出して
ジーンとするものがあります。
抱きしめると、ミーシャを抱きしめているような気がして泣けてきます。
私にとって1980年はミーシャが生まれた年、初めて犬を飼った記念の年なのです。
運命の出会い・・・だと思っています。♡ お帰り!ミーシャ!♡
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