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黒色腫 メラノーマ

友人の大切な愛犬がメラノーマと診断されたので、何かお役に立ちたいと思い今、色いろ調べている所です。

先日日大で購入した「伴侶動物治療指針」の中にガンの所にメラノーマに対してちょこっと情報が載っていました。

「米国でメラノーマワクチンが開発され、転移や再発を防ぐ効果がある」という文章を見つけました。さっそくネットで検索。ありました。

フロントライン等の薬で有名な米国のメリアル社で新しくメラノーマワクチン(DNAワクチン)が開発されたそうです。

DNAワクチンとは?(難しいバージョン)
知恵蔵2013の解説
  • シトシングアニンが並んだ塩基配列(CpG配列)を持ったDNAには、免疫刺激効果がある。これを利用し、CpG配列にワクチン抗原を結合したものがDNAワクチン。このワクチンを生体接種すると、ワクチン抗原だけを接種するよりも強い免疫が得られる。さらに、CpG配列に抗原を結合するのではなく、ワクチン抗原の遺伝子を結合したDNAワクチンも開発されている。この場合、DNAワクチンを接種することにより、ワクチン抗原遺伝子からワクチン抗原分子細胞内で作られ、効率よく免疫が獲得できる。未来のワクチンとして期待されている。
    ( 今西二郎 京都府立医科大学大学院教授 )

DNAワクチンとは?(もう少し簡単説明バージョン)
百科事典マイペディアの解説

ワクチンとは一般に,ある病原体への免疫力をつけるために人体投与するもので,すでに存在する病原体やその一部などを用いる。DNAワクチンとは病原体を構成する成分の設計図であるDNAをワクチンにしたものをいい,これを筋肉内に投与すると,DNAの指示にしたがって病原体の一部であるタンパク質を合成し,そのタンパク質に対する免疫ができる。

出来ればもっとわかりやすく説明したいのですが、免疫の話が絡んでいるので少々お時間をいただきます(^_^;)

要するに、今までは病原菌そのものである「生ワクチン」や病原菌を弱めた「不活化ワクチン」が主に使用されていたのですが、そうではなく、病原体そのもののDNAをそのままワクチンにすることによって安全性と免疫力が高まる・・・と解釈していいのかな?専門用語が多くて分かりにくい。
詳しくはわかり次第追記します。

とにかく、メラノーマは犬だけでなく人でもある病気です。
ガンに対しての治療法は続々と開発されていますが、一刻も早く
「ガンは治る病気」である。
と言えるように、医学の発達に期待したいと思います。

★追記します★

 このメラノーマワクチンプログラムを受けるには、施術可能な病院6箇所で
  メラノーマの摘出施術もセットで受けないと行えないそうです。(要確認)
 もし、前もって腫瘍を他の病院で取ってしまった場合でも1ヶ月以内であれば
 追加手術を受け、その後の様子によりワクチンプログラムを開始する事が可
  能です。
 もちろん、初期であることが大切ですので、「もしや?」と思われる場合は
 早急に病院へ連絡を取り、治療される事をお勧めします。
 (治験であるという事をお忘れなく)


★「赤坂動物病院」の医院長のFecebookより抜粋

犬メラノーマワクチンの野外臨床試験(治験)が開始されました。このワクチンOnceptは,メリアルが米国において承認を受けた犬メラノーマDNAワクチンです。犬の口腔内にできる悪性メラノーマは、転移や再発が多い,きわめて挙動の悪い腫瘍ですが、口の中の原発巣を切除後にメラノーマワクチン(Oncept)を投与すると、再発や転移が抑えられる可能性があります。この野外試験では,原発巣のコントロールが可能であった症例について、これまでに蓄積された過去の症例データと比較して、ワクチンにより生存期間の延長があるかどうかを評価します。治験はJapanese Veterinary Clinical Oncology Group (JVCOG)所属の6施設(日本小動物がんセンター,赤坂動物病院,酪農大,東大,岐阜大,日獣大)で行われます。原発巣の外科手術をこれから行おうとする症例がありましたら、是非ご連絡ください。





★以下「日本小動物医療センター」のHPより抜粋
   http://jsamc.jp/clinical/rinsyo02.html

臨床研究のお知らせ

DNAワクチンによる口腔内メラノーマの臨床試験(治験)のお知らせ

日本小動物がんセンターは、DNAワクチン(治験薬)を用いたがん治療の臨床試験(治験)に参加しています。この治験は、本治験薬の有効性と安全性を評価するために実施されます。本治験薬は米国で既に犬の口腔内メラノーマ治療薬として発売されています。この治験にご参加希望の方は、がんセンター獣医師までお問い合わせ下さい。

Q&A
1.予想される効能または効果
口腔内メラノーマ(ステージII又はIII)と診断され局所病巣に対する管理が行われた犬における原発巣の切除後の生存期間の延長
2.供試基準
口腔内メラノーマのステージⅡ又はⅢで局所病巣に対する管理が達成されている犬。
※供試基準・除外基準の詳細は、下記のフローチャートをご一読の上、がんセンターまでお問い合わせください。

臨床試験適合チェックリスト

3.予定募集期間
2013年2月1日以降、必要症例数を確保するまでの期間
4.臨床試験実施機関
  • 赤坂動物病院(東京)
  • 岐阜大学(岐阜)
  • 東京大学(東京)
  • 日本小動物医療センター附属日本小動物がんセンター(埼玉)
  • 日本獣医生命科学大学(東京)
  • 酪農学園大学(北海道)
Q1: 治験とは?
動物用の医薬品を開発する最終段階において、一般の飼い主様と動物の協力のもと、くすりやワクチンの安全性や有効性を調べ、承認申請のために提出する資料の収集を目的とする臨床試験を「治験」と言います。

Q2: DNAワクチンとは?
DNAワクチンとは、プラスミドDNAと呼ばれる細菌由来の環状DNAに抗原を発現する遺伝子を組み込んだもので、生体に投与すると、その抗原に特異的な免疫反応を誘導します。

Q3: メリアルとは?
メリアルの事業はコンパニオンアニマル、産業動物、公衆衛生の3分野を柱に展開。
各動物の健康維持をはじめ、生産性の向上などに役立つ世界トップクラスの製品の提供を通して、動物と関わる人と社会に貢献しています。



 
  

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Tomi_maru
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女性
職業:
主婦(?)
趣味:
パピヨン達と戯れる
自己紹介:
現在7頭のパピヨンと生活しています。

スタンダードに基づいた健康かつ健全なパピヨンを繁殖する為に、日々勉強・精進しております。

現在ショーチャレンジ中です(*^^*)

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