パピヨンを描く

久しぶりにお絵かきしてみました。
子供の頃から絵を描くのが好きで、ちょこちょこ習いに
行ってはいましたが、結局「我流」です(^_^;)

もう5年ぶりくらいになるでしょうか？
色鉛筆画が好きでよく描いていましたが、最近はご無沙汰。
前からパピヨンの絵を描きたいと思っていたのですが、
なんとなく保留になっていました。

ふと思いついて夜中に描き始め、感を取り戻すために習作
として鉛筆画でザザザと描いてみました。

身体のバランスや顔などはフォルテの写真を参考にしましたが
フォルテではなくパピヨンとして描きました。
耳毛もしっぽもやっぱりゴージャスに・・・盛っちゃうもんね！
 

下書きのような状態なのでサインは無し。
まだ修正もする予定です。

今回描くのに使用したのはル・コルビジェのアーキテクツペンシル。
これは製図用ですね。
ホルダーに２mmのHBの芯が入っているものです。
お気に入りでしばらく使っていなかったんですが、せっかく持っている
ので今回使用しました。


ル・コルビュジェが設計した、ロンシャン礼拝堂の写真集
「Ronchamp」の、表紙に描かれたドローイングを配した
デザイン。 ル・コルビジェのサインがプリントされています。


ロンシャンというシリーズのアーキテクツペンシルと消しゴム。
カッコイイセットなのです♥
HBでは硬いかな？と思ったのですが、おもったより柔らかくて
描きやすかったです。
芯だけなので、専用の「芯削り」も必要。


ドイツのROTRING社製の可愛い「芯研器」

基本的には鉛筆や消しゴムはSTAEDTLAR社製
色鉛筆は水彩色鉛筆でFABER-CASTELLを使います。

昔はパステル画もよく描いていました。
その後は色鉛筆画がほとんどでしたが、ぴたっと描く
のを辞めていたので、本当に久しぶりに描きました。

気分転換にはいいかもしれません。(･∀･)～♥
腕の良し悪しは置いといて。これは趣味なので。
道具に凝るのは今にはじまったことでは無いですねー。
まずは形から！（←これ基本）