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my papillon - COCCOLARE -

Blog by COCCOLARE Papillon Kennel

   
カテゴリー「Daily life」の記事一覧

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もう初七日?

テイラーが亡くなってから、嬉しいことに毎日のようにお花が届きます。
皆様のお心遣いに本当に心から感謝致しております。

こんなにお気にかけていただけて、テイラーはとても幸せな子ですね。
桜が満開になる季節に産まれ、桜が満開になる時に虹の橋を渡りました。
 良い季節に逝ってしまったんだなぁ。。。と桜を見ると思います。

この週末はおりんとお線香立てを探しにあちこちウロウロしてきました。
私が欲しかったお線香立て(香炉)を探してみたのですがどうしても無くて結局
ネットで買うことにしたので仏前に置くのがすっかり遅くなってしまいました。
ミニ寸のお線香だけは買ってきたのですが。。。
テイラくん、明日、明後日にはちゃんと届くから、もう少し待っててね。。。

今日7日はもうテイラーの初七日です。
信じられません。。。まるで私だけ時間が止まっていたような気持ちです。
ソファーにテイラーを寝かせてから1、2日しか経っていないような気がします。
そんなに経った?
あっという間で実感が湧きません。
というか、テイラーが居ないことすらまだちゃんと実感が無いのが本当です。
祭壇もあり、お骨もあるというのにどうしても居ないと思えないのです。

昨日は間違えてフォルテをテイラーと呼んじゃったし。。。
確かに血が繋がっているけど、似てるといえば黒い色だけ。
フォルテはシャルにそっくりのトライなんですけどね。テイラーは白黒。

でも、メソメソと悲しんでいるわけでもないのです。
常にテイラーの事は頭にあるのですが、ゆっくり思い出に浸る余裕が無い
というか、どちらかというと、ボーーーッとしている。。。感じです。
何かしている時も、頭だけが脱力しているというか。
もしかしたら、どこかで悲しい事は考えないようにしているのかもしれません。
でも気がつくとため息ばかりついています。心が重い感じがして。
 

テイラーの周りがこんなに豪華になりました。ありがとうございます。
ジュビリーがお供えのフードを狙うので少し奥に置いてあります(^_^;)

悲しみは後からやってくるのでしょうか。。。
 闘病生活のあれこれがあって忙しくしていたのが無くなってしまって気が抜けた
感じなのかな?
テイラーが亡くなった時あんなに泣いたのに、正直今は涙も出ません。
悲しむというより今はなんだか、本当に、ぼんやりと脱力してしまっています。。。

とはいいながらやはり現在も8頭のワンズが居ますから、そっとはしておいて
くれません。各自なにかしらやらかしてくれるので、忙しくしています。
特に一番のチビのグランデの無邪気さは私の気持ちの慰めになっています。
グランデは2ヶ月しかテイラーおじちゃんと一緒にいなかったけど、テイラーの事
を覚えていてくれるかしらん?
1ヶ月はイモムシ期だったから、無理だろうなぁ。。。
 
そろそろグランデとアニーをワクチンに連れて行かなきゃ。
テイラーの事で忙しくなってしまっていて、行くのが遅くなってしまいました。
かかりつけの病院なのですが、テイラーの最後の点滴をした思い出がある病院
に行くのもまだ気が重いです。。。
テイラーが亡くなった事をまだ伝えていないので主治医に言わないといけないなぁ。

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テイラーまたね!

4月3日、今日はテイラーの誕生日でした。11歳になるはずでした。
11年前の今日、この世に産まれ、今日またお空へ帰って行きました。
 
冷たい春の雨の日、私にとっては涙雨ですね。
本日の15時に荼毘に付しました。
お寺に行く途中、満開の桜のトンネルがあって、テイラーに
「テイラー、桜が綺麗だよ!見える?」と見せてみたり。
テイラーは良い季節に生まれたんだなぁ・・・と今更ですけど思いました。
 
昨日、今日とお友達からお花が届き、家の中はいい香りで満ちています。
お花が届くたびにソファーの上に寝ているテイラーに
「テイラくん!お花が来たよ!綺麗だね、いい香りだね!」
なんて見せたりして。
寝ているテイラーの周りがどんどん華やかになって。

「私だってもう何十万年もこんなにお花をもらったことないぞ?」とか
言いながら、感謝の気持ちでいっぱいです。
お気遣いいただき、本当にありがとうございました。

ダーリンには半休を取ってもらい、一緒にお寺へ行きました。
私はお寺に言われた通り、テイラーを大きめのバスタオルでくるみ、
抱っこして連れて行きました。

車の中で、テイラーに話しかけたり撫でたりキスしたり。。。
お別れの事を考えると気が重くてしょうがありませんでした。
でもずっと置いておけるわけでもなく、しょうがないですよね。

お寺に着いて、すぐにテイラーを祭壇の前に寝かせて、読経の前にご住職と
少しお話をさせていただきました。
すると、スタッフの方がチューリップの素敵な花束を持ってきてくれました。
「一緒にお焼きしますので、それまでテイラーちゃんの側に飾ってあげて下さい」
と言われ、ありがたくテイラーの横に飾らせていただきました。
パッと華やかになり、とても嬉しかったです。

ご住職の読経が始まると、思いもよらず私は涙が出てきて止まらなくなりました。
 読経の間、ずっと手を合わせながらボロボロ泣いていました。
テイラーが仏様の所に行くので、よろしくお願いします。的な事をお経の前に
言っていただくのですが、それで涙腺が全開になってしまったようです。
 
「では、これからお焼きいたしますので、別室でお待ちください」と言われ
私が一番苦手な焼く前にドアを閉められるシーンは見なくて済みました。
これを見てしまったら、きっと号泣してしまったと思います。

テイラーを焼いている間、ご住職とちょこっと世間話をし、スタッフの方に
仏教のお話を教えていただき、そんなこんなをしていると40分ほどで終了。
やっぱり痩せてて小さいし、早かったです。

お骨を見るのはドキドキでした。。。
テイラーの骨は細く、とっても細くて小さくて。。。
小腸のリンパ腫というガンだったので、栄養も上手に取れなくて。。。
でも意外にも顎の骨はしっかりしていて、犬歯も大きくて綺麗に残っていて
立派な喉仏もありました。

ダーリンと金属のお箸でスタッフの方に言われる通りに骨壷に収めていきました。
やっぱり骨壷は思ったより小さくて三寸でした。
頭の骨が小さくて、テイラーって小顔だったんだなー。なんて思ったりして。

しっぽの小さな骨も丁寧に、すべて骨壷に収めました。
小さくなっちゃったテイラーの骨壷を抱くように私が持って。。。
ほんのり暖かいのがまるでテイラーの体温のように感じました。
気のせいか、テイラーの匂いまでするような気もして。。。

胸にしっかり抱いて帰って来ました。

途中、テイラーの祭壇を作るために必要な品を買いに寄り道をして、
ダーリンと外で食事をして「精進落としだね」なんていいながら。

家に帰って、テイラーの祭壇を作りました。


皆様から送っていただいたお花が豪華で、それだけでテーブルがいっぱいに
なってしまって。嬉しいことです。本当にありがとうございました。



まだ細かい仏具は揃えられていないので、お線香も上げられないので
取り敢えずアロマのポプリを周りに置いてあります。
写真は、私のお気に入りで、テイラーが1歳くらいだった時の可愛らしいもの
を飾りました。なんとなく格好はついたかな?

テイラー、これでまたずっと一緒だね。
もう触れることは出来ないけど、テイラーはずっと私の傍にいるよね。
いつまでも、いつまでも、一緒だからね。

テイラー、生まれ変わってまた私の所においで!!

★おまけ★
テイラーを荼毘に付す前の日に、ふと思いついてテイラーのしっぽの毛を
カットしてとっておきました。
何をするというわけでもないのですが、すべて焼いてしまうのが寂しくて
テイラーの身体の一部をとっておきたかったのです。

ダーリンに言ったら「それで何をする気だ?」と聞かれたので
「クローンを作る!」と言っておきましたけど。

きっと、時々眺めて、触って、テイラーを懐かしむんだろうなぁ。。。
もうテイラーも毛があまり無かったので、しっぽの先の毛をザックリと
切っちゃいっちゃいましたけど、少ししかないんですよね。。。

あれこれ思う。。。

ソファーに寝かせているテイラーをふと見ると
本当にそこに寝ているような気がしてなりません。

身体の上にかけているタオルが呼吸とともにかすかに
上下しているような。。。
テイラーの鼻や口がピクッと動いたような、そんな風に見えて
「あれ?」と思ってしまいます。

そんな事は絶対に有り得ないんですけどね。
やはり時間が経つと少しずつ変化が出てきます。

今日、朝一番で火葬をお願いすると決めていたお寺に電話しました。
明日の15時で予約が取れました。

お電話してまったくの偶然だったのですが、お寺は家の
近所というわけではありません。
なので、住所を聞かれた時に答えたら驚かれてしまいました。

遠くて・・・ではないですよ。
偶然お寺の方のお住まいと同じ住所だったのです。
ここから来る人はあまり居ないらしく、偶然ですね。と
そんなお話をしました。車で30分くらいなんですけどね。

実はこのお寺は「馬頭観音」様を祭っています。
私の守護神は観音様(もしかしたら馬頭観音様に縁があるかも)
なので、それで決めたというのもあります。

これも観音様のご縁かもしれませんね。

お話を伺って丁寧に火葬していただけそうで安心しました。
でも火葬・・・本当はすごく嫌なんです。
誰でもお別れを経験した人ならそうだとは思いますが
あの火の中に入れる前・・・あれがすごくつらいんです。

骨になってしまうと「あ・・」と諦めの気持ちになるんですけど。
生きたまま焼くわけじゃないんだから、と思うんだけど
どうしてもひどいことをしているような気がして苦手です。。。

なので、その時になったら呪文を唱えます。
友人に教えてもらった呪文。
「テイラーの魂はもうここにはいない」

だから、苦しいとか痛いとか熱いとか無い!

そう、自分に言い聞かせて、乗り越えなければいけないですね。

お骨は持って帰ります。
みんなのいる家の方がテイラーも嬉しいと思うから。
お仏壇の用意(形だけですが)全然してないんですよね。
慌てて用意するようですね。。。

やっぱり姿が無くなってしまう火葬は嫌です。。。
もう、撫でたり、キスしたりできない。。。
多分今は、テイラーの姿が目に入るし、触れることが出来るので
現実逃避してるんでしょうね。

本当のお別れをする時が来るのはつらいですね。
 
 

テイラくんの思い出1

今夜はテイラーのお通夜です。

とは言ってもダーリンは明日も会社なので寝ちゃったので
私一人で付き添っています。

側にジュビリーとグランデも居ます。
二人とも寝たいのに私がウロウロしてるので、時々起きて
しまうようです。ゴメンネ。

今日は少し寒いですけどテイラーがいるので暖房は消しています。
テイラーはソファーの上にタオルを敷いて寝かせています。
こうやって見ているとまるでただ寝ているようです。
まだ、なんとなく信じられません。

テイラーは2003年に某ブリーダーさんの所からウチへやってきました。
あれこれあって、スムーズに決まったわけではなかったのですが
結局うちに来たのも何かの縁なんでしょうね。

ものすごく怖がり屋のビビリーで、約4ヶ月でやって来たものの
最初は私にしか懐かない子でした。

少し大きくなった頃、テイラーはプロのハンドラーさんのところに
修行に出ました。
ショードッグとして訓練を入れてもらうためです。

その頃は私もショーをかじったばかりで、自分でショーに出すことは
出来ませんでした。
もっぱらテイラーの応援のためにドッグショーへ行っていました。

さすがにプロに預けていただけあって、今思うと何度もBOBを取って
グループ戦にも出て、トロフィーもいただいて、活躍してくれました。
テイラーが取ったロゼットも沢山あります。

岡山、岐阜、仙台色々な場所へショーに出して追っかけで行きました。
楽しかったです。
お友達に言われて思い出したのですが、ショーのときはビビリーの
せいか、よくタオルの下に潜り込んでいました。
せっかく綺麗にセットしてもらってたのに。
あれ?テイラーがいない?というとタオルの下にいましたね。

ショー会場でテイラーのショーが終わって、久しぶりの再会に胸躍らせ
ハンドラーさんが私に向かってテイラーを離してくれた時のこと。
もちろん、しっぽフリフリでまっすぐ私の胸に飛び込んで来ると思いきや
私のお友達の方へ90度方向転換してしっぽフリフリしに行ったことも
ありました。私のことはシカト?
私のこの「さぁ!テイラーおいで!」と広げた両手はどうしてくれる!?
そんな笑い話もありましたね。

チャンピオン完成してうちに帰ってきて、それからはのんびりして
いました。
私が何度かショーに出したのですが、撃沈(^_^;) ハンドラーが私じゃ
ヘタクソですからね。

家でのんびりするようになって、ドッグカフェやワンと泊まれる温泉
なんかにも行きました。
アーシェスとシャルとテイラーはパパが同じで、最初はこの3匹だけ
だったので、色々なところに遊びに連れて行ったものです。

頭数が増えるとなかなかそういう事もしてあげられなくなってしまい
ましたが、10年長いようで短いようで、複雑な思いです。

うちの父がとてもテイラーのことが好きで、テイラーが具合が悪いと
言うと「テイラーは元気か?」「テイラーはどうしてる?」とよく
気にかけてくれていました。

沢山、思い出があります。短かったけど沢山。
ぽつり、ぽつりと色んなことを思い出すと思います。

テイラーが亡くなった瞬間は、悲しみでバカみたいに泣きました。
家に一人だったので、誰にも気兼ねせず、声を出してワンワン子供の
ように大泣きしました。
ダーリンに電話して「テイラーが・・・テイラーが・・・」と泣きながら
報告しました。
今もちょっとした拍子に涙が出ます。

でも、またふとした瞬間に、まだテイラーが生きてるような錯覚を
起こして、あれ?と思ったりします。

悲しいのは悲しい。でもテイラーもずっと苦しかっただろうから
今は楽になれたんだと思うようにしています。

テイラー、ちゃんと目を閉じないのです。
可愛そうだから、目薬を挿して、マッサージして目を閉じさせようと
するのですが、また開いてきちゃうのです。

ダーリンが「まだお前の顔を見ていたいんだろう」って言ってました。
だから顔を見ると余計まだ生きてるような気がしてならないのです。

荼毘に付す時、私は冷静でいられる自信はありません。
でも季節的にいつまでも置いておくわけにもいかず、ぼんやりしながら
次にやらなければならない事をすべく、気が進まないけど、どこで火葬
するか、ずっとネットで探しました。
いい加減な所に頼んで後悔したくないと思ってるのですが、頭がぼんやり
して、ちゃんと調べられてたかどうか。。。

私がここが良いと思ったお寺をダーリンに見せたら「そこでいいよ」と。
ペットの火葬専門の業者もありますが、ペット霊園やペットと一緒に
入れるお墓のあるお寺に頼むことにしました。

そこのお墓に入ることは無いのですが、ペットを我が子のように思って
いる飼い主の気持ちを良くわかってくれていそうだったのと、火葬の時に
お坊さんが読経もしてくれるから。
そんな理由でそのお寺にしたいと思いました。

立会い個別火葬にしたいので、ダーリンも半休を取ってもらいます。
ダーリンはテイラーの最後に間に合わなかったからね。

やっぱりつらいな。当たり前だね。まだ半日しか経ってないもの。
わかってるんですけどね。眠れないので頭が動いてしまいます。
感情は別で、どーっと押し寄せてきます。

なんとなく、徒然なるままに・・・。

テイラーありがとう

今日、テイラーが旅立ちました。

ガンと診断され日大藤沢の動物病院へ通っていましたが
治療も限界のところまで来てしまいました。

何度も危ない時がありました。その度に奇跡のように復活し
なんとか今まで頑張ってくれていました。

今回も復活を期待しましたが、もうテイラーも疲れてしまった
ようです。。。

出来るだけの事をして、最後は私の腕の中で看取りました。
飼い主として、犬との別れとしては最高の状態であったと
思います。

テイラーが生きているときは泣きませんでした。
テイラーが不安になってしまったらいけないと思い、明るい声で
テイラーにずっと話をしていました。

テイラーの名前を呼んで、今まで楽しかったね、ありがとう、
愛してるよ、私のところに来てくれてありがとう、産まれて来て
くれてありがとう、幸せだったよ。

危篤になってから1時間、ずっと撫でて、話しかけて、
心臓が止まるまで。
逝ってしまったあと、子供のように声をあげて泣きました。

一人だから、誰も他に居なかったから、思いっきり泣きました。
信じられない。
テイラーが死んでしまうなんて。
ずっと病気と闘ってきたけど、本当に死んでしまうなんて!

しばらくはつらいですよね。悲しいときは泣きます。
我慢はもうしなくていいから。テイラーいないから。

テイラーチャンピオン完成の時の写真です


携帯で撮影した写真


大きな写真が無いなぁ。。。

テイラーの事を沢山心配してくださってありがとうございました。
テイラーを愛しくれ、応援してくれた方もありがとうございました。
どうか、いつまでも綺麗だった時のテイラーを覚えていてください。

テイラー、ありがとう。永遠に愛してるよ。
  

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職業:
主婦(?)
趣味:
パピヨン達と戯れる
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現在7頭のパピヨンと生活しています。

スタンダードに基づいた健康かつ健全なパピヨンを繁殖する為に、日々勉強・精進しております。

現在ショーチャレンジ中です(*^^*)

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